政策メッセージ

東京政策2013の樹

民主党都連が2013年5月14日に発表した『東京政策2013』の作成において、原田大は作成チームの中心となって、とりまとめにあたりました。『東京政策2013』では子育てと教育医療と福祉雇用とワークライフバランス環境・エネルギーなどくらしを支える政策を打ち出すとともに、その上に文化・芸術、スポーツの振興など、東京をもっと魅力的にしていく取り組みを打ち出しました。

 

①子育てと学び

将来が見通せない状況を改善し、子供たちが健やかに生まれ育つ環境づくりを進めます。

具体的には・・・

多様な保育サービスの提供で待機児童ゼロを目指すとともに、保育料格差の是正をはかります。
都内の公立小中学校にスクールカウンセラーを全校配置し、総合的なカウンセリングを実施します。
多様な「学び」の場、専門学校、専修・各種学校など、実践的な「学び」を応援します。

具体的には・・・

幼児教育の無償化実現、都立高校の無償化維持、公私格差の是正など、学びの機会均等を進めます。
インターンシップ制度の拡充、専修・各種学校での職業学位の創設など、スペシャリストを育てます。

 

②いのちと健康

子どもたちやお年寄りのいのちを守るために、安心の医療体制を整備します。

具体的には・・・

産科医・小児科医確保策の推進、予防接種の充実など、子どもたちに安心の医療体制を整備します。
がん予防と早期発見、高度医療と地域の連携を進め、がん対策を充実させます。
震災やエネルギーの不安が解消できるよう、安心の社会づくりを進めます。

具体的には・・・

災害ボランティアや自主防災組織などを支援し、家庭や地域の防災行動力を高めます。
都市型災害であるゲリラ豪雨からくらしを守るために、雨量75mm/h対応の治水対策などを進めます。

 

③くらしと仕事

スマートエネルギー都市への転換と、便利で快適な交通を提案します。

具体的には・・・

再生可能エネルギーの活用を支援します。また都民によるスマートコミュニティ技術の導入を支援します。
自転車専用レーンや駐輪場の整備を促進します。歩きやすく歩きたくなるまちづくりを進めます。
老若男女・障がいの有無を問わずに、希望をもって働ける社会をつくります。

具体的には・・・

正就業支援、女性が働きやすい職場環境づくりなど、仕事や生活の安定を求める人を応援します。
成長分野での雇用拡大、ベンチャー企業の創業・育成推進など、東京の産業振興で働く場を拡大します。

 

④そして、もっと魅力的な東京へ

最先端の都市機能から豊かな自然まで、魅力をまるごと楽しめる東京をつくります。

具体的には・・・

食生活や歴史的建造物を活かしたまちづくりなど、東京を楽しむ様々な観光資源を発掘・活用します。
大人も子どもも楽しめる空間の演出、イベントの実施、ブックカフェなど、図書館サービスを充実させます。
2020年東京オリンピック・パラリンピック招致で夢を実現します。

具体的には・・・

オリンピック・パラリンピックを機にスポーツコミュニティをつくり、ボランティアの育成をはかります。
都心の道路空間を再構築し、東京の「まち」を再生します。水辺空間を活用したまちづくりを進めます。

 

原田大

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